米国インデックス投資の魅力
米国インデックス投資の魅力は何?
米国インデックス投資とはアメリカのNASDAQやS&P500など、市場全体の動きを表す指標に連動する投資信託への投資。
アメリカには世界三大運用会社と言われるブラックロック、バンガード、ステート・ストリートがあり、米国市場で様々なインデックス系のETF(上場投信託)も取引されています。
簡単に海外へ投資できる時代だからこそ、広い視野で世界全体を投資先として考えるようにしたい。

国内のETFもあるけど、米国ETFに比べたら規模も種類もまだまだやからなー。

国内の投資信託と比べても、米国ETFは規模が大きいから経費率はかなり低いんだよね。
絶好調だったアメリカ市場
2021年に30年ぶりの日経平均3万円を回復した日本市場ですが、米国代表する指標S&P500は、これまでの約30年で株価はなんと12倍に伸び続けています。
30年で12倍を年利に換算すると、毎年の平均利回りは9%という脅威の数値。
成長が今後も続く保証はないけど、人口も経済も伸びている大国市場へ投資するのは当然検討すべき選択肢です。
物価上昇と金利引き上げでS&P500が2年ぶりの安値圏に入ったりしていますが、米国インデックス投資は10年、20年、30年と超長期的な視点で投資するようにしたい。

右肩上がりのアメリカ経済全体に投資するなら、バンガードのVTIが王道だねー。
インデックス投資の強み
インデックス以上のリターンを目指すのがアクティブファンド。
アクティブファンドは大きな利益も期待できますが、銘柄の選定や入れ替え、ポートフォリオの管理などに手間が掛かるため、経費率も高くなってしまいます。
つみたてNISAを使った資産形成や、iDeCoで老後に備えるなら、リスクより安定したリターンを求めたい。
長期的に伸び続けてくれる期待のある米国S&P500の500銘柄に投資できるVOOや、全世界約9,000銘柄へ最高峰の分散になるVTは有力候補。
特にタイミングを分散するドルコスト平均法で積み立てていく手法は、リスクを抑、継続すればするほど安定して勝つことができる投資スタイルになります。

アクティブファンドはインデックスファンドの運用成績になこなこ勝てないってゆーからな。
インデックス投資家の強み
両学長 リベラルアーツ大学
2022年4月28日公開
【心配無用】インデックス投資家が「老後破産しない」5つの理由【お金の勉強 初級編】:(アニメ動画)第217回
上岡正明【MBA保有の脳科学者】
2021年3月6日公開
【本の要約超訳】米国つみたて投資!毎月3万円で「プライベート年金」をつくる(著:太田創)をビジネス書評
日本か米国かそれ以外か
株式投資を始めてからの20年間、日本だけに投資し続けてきたことは、結果で考えれば失敗だったような気がします。
一番の反省は日本株以外のことを知ろうとしてなかったこと。
最近になってようやく色んな投資を勉強するようになりましたが、実践で使うかどうかではなく、状況に合わせて自分の選択肢を増やすことが大事だと考えるようになりました。
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