10倍株の多い業種
直近の10年間で10倍株が多かった業種は?
直近の10年間で最も多く株価が10倍になった業種は情報通信業で、次に小売業、その次にサービス業でした。
大きな資産を築くために小型株に投資している以上、テンバガーの確率が高くなるように業種を選択していきたい。

やっぱりIT・AIは大きなテーマだから強いよね。

業種にも景気・不景気や成長性の違いもあるし、せっかくやったら10倍株の可能性が高い方がええもんな。
情報・通信業の飛躍
情報・通信業の中では、10社中1社の割合で10倍株になっていると聞くと、なんとなくテンバガーが近く感じます。
土地や不動産、大きな在庫を抱えることが少ないからこそ、利益率の高いビジネスになりがち。
それで売上が軌道に乗ってくれば、PER・PBRの水準を大きく超えて投資家の期待は集まるのが情報・通信業の特徴です。
そのぶん株価の変動幅も大きく、まだまだ不安定な進行銘柄が多いので、テンバガーを狙うならある程度のリスクを負う覚悟が必要になります。

手堅くいきたいなら他の業種の方がいいだろうし、投資の目的次第やな。
次の10倍株の業種
この10年間は急成長銘柄が多かった情報・通信業かもしれませんが、今後どの業種で10倍株が増えてくるかは誰にも分かりません。
DX・AIなど最新技術が全ての業種にイノベーションを起こす時代。
話題のChatGPTもあまりにも大きな革新がゆえにイタリアでは一時使用禁止、中国でも制限が掛かるくらい、あらゆる業種のビジネスに創造的破壊をもたらす存在です。
最新テクノロジーによってビジネスの変革が起きるからこそ、既存の業種の中からも、新たらしい事にチャレンジする変化に強い企業には注目したい。
最も成長が期待できる業種を見極め、その中でも一際抜きん出そうな強い企業を探すためにも、どの業種でテンバガー企業が誕生しているかウォッチし続ける必要がありそうです。

チェックしていくことで、どんな企業ごテンバガーしやすいのか見えてくるからね。
超簡単10倍株投資法
日本株チャンネル【坂本彰】
2021年3月23日公開
次の10倍株を超簡単に発掘する方法と10倍株が多く誕生する業界ベスト3発表
マネーサテライト_松井証券
20230年1月2日公開
テンバガー2022(続編) 短期テンバガー達成株の素養を満たす「3低」銘柄のスクリーニング~<岡村友哉のサキヨミ特急便>
テンバガーの条件選び
今の保有銘柄も情報・通信業を中心にしつつ、不動産業や小売業、サービス業などを少し散らしています。
かなり意識的に10倍株を取りに行くポートフォリオ。
この先も情報・通信業でテンバガーが出続けるかどうか分からないけど、今はまだ情報・通信、小売業、サービス業が10倍成長の可能性が高いと予想して銘柄を選ぶようにしています。
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