指標 【トレンド指標】3つの移動平均線!テクニカル分析でトレンドの流れを見る テクニカル分析で使われる「移動平均線」は、一定期間の株価トレンドを見極めるための指標。国内では短期の5日間、短中期の25日間、中期の75日間が良く使われています。直近の株価ほど重要視する計算方法もあり、移動平均線の種類や設定期間を組み合わせて分析します。 2023.08.21 指標テクニカル分析
相場 【7月の相場】勢いの弱い夏枯れ相場!投資家は次の買い時を静かに待つ時 一般的に8月は「夏枯れ相場」と呼ばれており、夏季休暇の前に保有株を手仕舞いしたり、市場参加者が減少することで、出来高や株価に勢いがない相場と言われています。過去の株価を見ても、枯れている年が多く、相場のアノマリーになっているようです。 2023.08.20 相場
用語 【投資用語を知る】テーパリングとは?量的緩和の次に行う金融調節 国債などの金融資産を中央銀行が直接買い入れる量的緩和において、市場に出回った資金を少しずつ減らしていくのがテーパリングです。基本的に株式へ流れる資金も減少し、投資家心理も嫌気がさして株価下落となる傾向が強いようです。 2023.08.13 用語
格言 【株の格言】人の行く裏に道あり花の山 他の人と同じことをしていても成功できないし、むしろ逆のことをした方が勝てるという格言。株式投資は他の人が群がる前に買っておいて、人気が出てきた時には売り抜けることができる人が勝つ。人の逆を行くと言うより、人がまだやってない道こそが花の山です。 2023.08.12 格言
格言 【株の格言】もうはまだなりまだはもうなり 株価の下落が続いている相場において「もうすぐ底だろうと思ってもまだ下がるぞ」「まだ下がるかもと思った時が底かも」という格言。『もうはまだなりまだはもうなり』を心に掛け、「もう」「まだ」と思った時に、本当にそうなのかを冷静に考えるきっかけになれば。 2023.08.11 格言
時事 【市場の変革】2022年東証再編とその後!TOPIXが与える株価への影響 東証一部の企業が増えすぎたこともあり、東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQだった市場は、プライム、スタンダード、グロースの3つの市場へと再編されます。 2023.08.10 時事
税金 【節税の選択】配当控除のしくみ!確定申告のポイントと還付の目安 証券口座で「源泉徴収あり特定口座」にしている人は、配当金を受け取る時に20.135%か源泉徴収されています。その一部の10%程度を取り戻すことができるのが「配当控除」です。確定申告では「配当控除」と「繰越控除」のどちらを選ぶかが、節税の大きなポイントになります。 2023.08.09 税金
税金 【税金還付】株で損した時の繰越控除!特定口座でも必要になる確定申告 株式投資で損をした年に確定申告しておけば、来年利益が出ても、繰り越した損失分は税金が免除される制度が繰越控除。損をした時は「自分は今年これだけ損をしました」を税務署に言っておかないと、税金は返ってきません。 2023.08.08 税金
イベント 【刮目】FOMCで決まる米国の金融政策!世界の投資家が注目するイベント 米国のFRBが米国の金融政策方針や政策金利を決めるFOMCは、年に約6週間ごとの8回開催され、3月・6月・9月・12月の4回は記者会見が開かれます。金融・経済のトップリーダーである米国の動きに全世界の投資家が注目しています。 2023.08.07 イベント
イベント 【投資家注目】ジャクソンホール会議で株価反応!世界の中央銀行総裁が集結 ロッキー山脈の窪地に位置するワイオミング州ジャクソンホールという場所。そこに毎年1回、世界の中央銀行総裁が集まって行われるのがジャクソンホール会議です。2010年にFRB議長が量的緩和の追加を示唆して株価が反応したこともあり、この会議が注目されています。 2023.08.06 イベント
相場 【相場の神秘】新月・満月の周期を見る!シンクロする天体と株価の不思議 新月・満月といった天体周期と株式相場に直接的な関係性はありませんか、「新月に底」「満月に天井」というアノマリーは存在します。アノマリーがあるということは、それを目安に売買する投資家もいるので、あながち無関係とも言えません。 2023.08.05 相場
相場 【5月の相場】売り時はセル・イン・メイ!5月に売って9月に市場へ戻る 理論的な根拠があるわけでなく、過去の傾向から見える相場の規則的な動きを「アノマリー」と呼びます。5月に売れ!というセル・イン・メイ。年間を通して5月に高値をつけやすく、8月に底になる傾向があるから「5月に売って9月に買い戻しましょう」ということです。 2023.08.04 相場
相場 【相場を読む力】投資部門別売買状況という指標!外国人投資家の動向を知る 日本の株価市場において外国人投資家の売買シェアは約6〜7割を占めるそうです。ちなみに、国内の個人投資家が2〜3割、残り1割が法人や証券会社。外国人投資家の動向が見える「投資部門別売買状況」を見ることが、相場の動きを読むヒントになりそうです。 2023.08.03 相場
テクニカル分析 【株価を予測】テクニカル分析とは?チャートを極めて短期トレードで勝つ チャートの形状やテクニカル指標から株価の動きを予測するのが「テクニカル分析」です。チャートには多くの指標や分析手法が存在し、どの手法を使うかも大事なポイントになってきます。 2023.08.02 テクニカル分析
指標 【オシレーター指標】ストキャスティクスで買われ過ぎ・売られ過ぎを判断 ストキャスティクスは現在の株価が設定期間において、変動幅のどのあたりに位置するかを表すオシレーター系の指標。移動平均乖離率とかRSIと同じように、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断することができます。 2023.08.01 指標テクニカル分析
指標 【オシレーター指標】RSIで逆張り!トレンドの反転を示唆するサイン RSI(Relative Strength Index)はトレンドの強さを数値化した指標で、一般的には相場の転換点を見極めるために使われています。設定した期間の上昇幅と下落幅の比率で計算され、70%以上が買われ過ぎ・30%以下が売られ過ぎの目安です。 2023.07.31 指標テクニカル分析
指標 【オシレーター指標】2本のMACDで見る!相場の周期とトレンドの強さ MACD(Moving Average Convergence Divergence)はMACDライン・シグナルラインの2本から、相場の周期やトレンドの強さを見る指標。MACDラインがシグナルラインを下から上に突き抜けたら買いのサインと言われ、売りはその逆。 2023.07.30 指標テクニカル分析
指標 【オシレーター指標】シンプルな移動平均乖離率!移動平均との距離を測る 移動平均乖離率は移動平均線と現在の株価がどれくらい離れているかを表す指標。5日線(一週間)の場合±10%、25日線(1ヶ月)の場合は±20%が、売られ過ぎ・買われ過ぎのサイン。乖離している株価はいずれ移動平均線に近づくという、シンプルなテクニカル分析になります。 2023.07.29 指標テクニカル分析
指標 【取引指標】騰落レシオとは?相場の過熱感を見極める買われ過ぎの判断 東証一部にの全銘柄から計算される「騰落レシオ」は、相場全体の過熱感を表す指標。一般的には120%を超えると「買われ過ぎ」、70%を下回ると「売られ過ぎ」と言われ、相場の反転を見極めて売買タイミングに活かされます。 2023.07.28 指標
指標 【取引指標】信用評価損益率とは?買い時・売り時のタイミングを見極める 東京証券取引所が毎週水曜日に公表している「信用評価損益率」は、信用買いをしている投資家の損益状況を表す指標。信用取引残高をベースに計算され、一般的には−20%が相場の底と見られています。 2023.07.27 指標
指標 【取引指標】株式投資の出来高とは?トレードの盛り上がりで株価を予想 株式投資において、売買が成立した株数を表す指標が「出来高」。特定の銘柄に投資家の注目が集まれば、その銘柄の売買株数か増え、出来高は増加します。また、「出来高は株価に先行する」という格言があるくらい、株価の動きを予測するうえでも、参考にされている指標です。 2023.07.26 指標
指標 【株価指標】グレアム指数はPER×PBRのミックス係数!理想の目安と探し方 グレアム指数はバリュー投資の父といわれるベンジャミン・グレアムが提唱した、割安さを測る指数で、ミックス係数とも呼ばれています。PERやPBRと同じように、現在の株価が割高なのか・割安なのかを判断でき、グレアム指数22.5倍以下が割安の目安です。 2023.07.25 指標
指標 【株価指標】売上高で測るPSR!ベンチャー企業の割安評価で大活躍 PSR(Price to Sales Ratio)は株価売上高倍率。売上高は必ずプラスの値なので、成長過程の赤字企業でも割安かどうかを判断できる指標です。一般的な目安としては、PSR0.5倍以下が割安とされています。 2023.07.24 指標
指標 【収益指標】総資産の運用効率をROAで評価!借り入れを資産に変える力 ROA(Return On Assets)は総資産利益率。負債も含めた総資産を使って、どれだけ効率よく利益を出すことができたかの指標です。一般的には5%以上が資産を効率良く運用している企業の目安と言われています。 2023.07.23 指標
指標 【収益指標】稼ぐ力をROEで数値化!効率よく利益を生み出す企業を探す ROE(Return on Equity)は企業の自己資本を使って、どれだけ効率よく利益を出せているかの指標。限りのある資本を上手く運用してくれる企業にこそ投資をしたい。同じ資本力でも運用の工夫で高い利益を生み出す企業は強く、一般的にはROE8%以上が優良企業の目安と言われています。 2023.07.22 指標
指標 【資産指標】BPSで1株の原価が見える!定価とのギャップが割安を評価 BPS(Book Value Per Share)は1株あたりの純資産。その企業が1株に割り振ることのできる純粋な資産額なので、会社が解散したときに株主の元に残る価値とも言われています。毎日変動している株価を定価としたら、EPSは株の原価と言えるので、原価の高い株を、できるだけ安い定価で買うことができれば理想的です。 2023.07.21 指標
指標 【配当指標】総還元性向と配当性向の違い!株主への優しさを感じる目安 総還元性向は企業の利益を、どれだけ配当金や自社株買いとして、株主へ還元しているかを評価する指標です。配当性向との違いは自社株買いの金額が計算に含まれているかどうか。配当性向が30〜50%あって、継続的に自社株買いもしてくれるような、総還元性向50%以上が株主に優しい企業の目安です。 2023.07.20 指標
指標 【配当指標】配当性向で株主還元意識を見る!無理せず頑張る適度な目安 配当性向は企業の利益を、どれだけ配当金として株主へ還元しているかを表す指標です。目安は低過ぎず高過ぎない30〜50%程度。株主に大盤振る舞いでばら撒くのか、今後の事業投資にまわすのか、配当性向を知ることで企業の還元・投資スタンスが見えてきます。 2023.07.19 指標
指標 【収益指標】EPSで評価する収益力と成長性!1株あたりの価値を見定める EPS(Earnings Per Share)は1株あたりの当期純利益。その企業の1株が1年間でどれだけ利益を出したのかを表したもので、企業の収益力や成長性を判断する時に使われる指標です。株価の割安さを表すPERやPBRと違い、基準となるような目安はなく、その銘柄の過去と比較して1株あたりの価値が大きくなっているかどうかを判断します。 2023.07.18 指標
指標 【株価指標】成長率を評価するPEGレシオ!小型株に有効な割安分析 PEGレシオ(Price Earnings Growth Ratio)は企業の成長率を加味した割安性を測る指標。割安さを表す指標PERもありますが、企業の成長率を評価するPEGレシオは、時価総額が小さなスタートアップ企業に有効な指標かもしれません。 2023.07.17 指標