税金 【CFDの税金】利益20万円以下でも納税あり!税率や確定申告について CFDの利益は「雑所得」に分類され「申告分離課税」の対象になります。税率は20.315%でCFD含む雑所得が20万円以下なら確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要です。また、損失が出た時も損益通算や繰越控除などの制度を利用することができます。 2023.12.06 税金CFD・先物・その他の投資
リスク管理 【要注意】高配当株投資は危険?株価の値下がりと減配リスクの対策方法 高配当株投資は配当金で安定的なインカムゲインを狙う投資スタイルですが、業績悪化による株価の下落リスクや減配リスクがネックです。配当金の源泉は企業が稼ぐ純利益。配当利回りだけでなく、継続的に成長が期待できる企業の中で、積極的で無理のない配当性向の銘柄を選ぶことが、安定した高配当株投資を実現します。 2023.11.17 リスク管理高配当株投資
投資信託・国内ETF投資 【節税】二重課税の還付請求!米国株・ETFの配当金は確定申告が必要 米国株の配当金や米国ETFの分配金を受け取る時に、アメリカで源泉徴収された後に、国内でも課税されるしくみが配当金の「二重課税」です。この二重課税は確定申告で還付請求することで取り戻すことができます。 2023.10.22 投資信託・国内ETF投資米国ETF投資税金
指標 【トレンド指標】3つの移動平均線!テクニカル分析でトレンドの流れを見る テクニカル分析で使われる「移動平均線」は、一定期間の株価トレンドを見極めるための指標。国内では短期の5日間、短中期の25日間、中期の75日間が良く使われています。直近の株価ほど重要視する計算方法もあり、移動平均線の種類や設定期間を組み合わせて分析します。 2023.08.21 指標テクニカル分析
相場 【7月の相場】勢いの弱い夏枯れ相場!投資家は次の買い時を静かに待つ時 一般的に8月は「夏枯れ相場」と呼ばれており、夏季休暇の前に保有株を手仕舞いしたり、市場参加者が減少することで、出来高や株価に勢いがない相場と言われています。過去の株価を見ても、枯れている年が多く、相場のアノマリーになっているようです。 2023.08.20 相場
用語 【投資用語を知る】テーパリングとは?量的緩和の次に行う金融調節 国債などの金融資産を中央銀行が直接買い入れる量的緩和において、市場に出回った資金を少しずつ減らしていくのがテーパリングです。基本的に株式へ流れる資金も減少し、投資家心理も嫌気がさして株価下落となる傾向が強いようです。 2023.08.13 用語
格言 【株の格言】人の行く裏に道あり花の山 他の人と同じことをしていても成功できないし、むしろ逆のことをした方が勝てるという格言。株式投資は他の人が群がる前に買っておいて、人気が出てきた時には売り抜けることができる人が勝つ。人の逆を行くと言うより、人がまだやってない道こそが花の山です。 2023.08.12 格言
格言 【株の格言】もうはまだなりまだはもうなり 株価の下落が続いている相場において「もうすぐ底だろうと思ってもまだ下がるぞ」「まだ下がるかもと思った時が底かも」という格言。『もうはまだなりまだはもうなり』を心に掛け、「もう」「まだ」と思った時に、本当にそうなのかを冷静に考えるきっかけになれば。 2023.08.11 格言
時事 【市場の変革】2022年東証再編とその後!TOPIXが与える株価への影響 東証一部の企業が増えすぎたこともあり、東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQだった市場は、プライム、スタンダード、グロースの3つの市場へと再編されます。 2023.08.10 時事
税金 【節税の選択】配当控除のしくみ!確定申告のポイントと還付の目安 証券口座で「源泉徴収あり特定口座」にしている人は、配当金を受け取る時に20.135%か源泉徴収されています。その一部の10%程度を取り戻すことができるのが「配当控除」です。確定申告では「配当控除」と「繰越控除」のどちらを選ぶかが、節税の大きなポイントになります。 2023.08.09 税金
税金 【税金還付】株で損した時の繰越控除!特定口座でも必要になる確定申告 株式投資で損をした年に確定申告しておけば、来年利益が出ても、繰り越した損失分は税金が免除される制度が繰越控除。損をした時は「自分は今年これだけ損をしました」を税務署に言っておかないと、税金は返ってきません。 2023.08.08 税金
イベント 【刮目】FOMCで決まる米国の金融政策!世界の投資家が注目するイベント 米国のFRBが米国の金融政策方針や政策金利を決めるFOMCは、年に約6週間ごとの8回開催され、3月・6月・9月・12月の4回は記者会見が開かれます。金融・経済のトップリーダーである米国の動きに全世界の投資家が注目しています。 2023.08.07 イベント
イベント 【投資家注目】ジャクソンホール会議で株価反応!世界の中央銀行総裁が集結 ロッキー山脈の窪地に位置するワイオミング州ジャクソンホールという場所。そこに毎年1回、世界の中央銀行総裁が集まって行われるのがジャクソンホール会議です。2010年にFRB議長が量的緩和の追加を示唆して株価が反応したこともあり、この会議が注目されています。 2023.08.06 イベント
相場 【相場の神秘】新月・満月の周期を見る!シンクロする天体と株価の不思議 新月・満月といった天体周期と株式相場に直接的な関係性はありませんか、「新月に底」「満月に天井」というアノマリーは存在します。アノマリーがあるということは、それを目安に売買する投資家もいるので、あながち無関係とも言えません。 2023.08.05 相場
相場 【5月の相場】売り時はセル・イン・メイ!5月に売って9月に市場へ戻る 理論的な根拠があるわけでなく、過去の傾向から見える相場の規則的な動きを「アノマリー」と呼びます。5月に売れ!というセル・イン・メイ。年間を通して5月に高値をつけやすく、8月に底になる傾向があるから「5月に売って9月に買い戻しましょう」ということです。 2023.08.04 相場
相場 【相場を読む力】投資部門別売買状況という指標!外国人投資家の動向を知る 日本の株価市場において外国人投資家の売買シェアは約6〜7割を占めるそうです。ちなみに、国内の個人投資家が2〜3割、残り1割が法人や証券会社。外国人投資家の動向が見える「投資部門別売買状況」を見ることが、相場の動きを読むヒントになりそうです。 2023.08.03 相場
テクニカル分析 【株価を予測】テクニカル分析とは?チャートを極めて短期トレードで勝つ チャートの形状やテクニカル指標から株価の動きを予測するのが「テクニカル分析」です。チャートには多くの指標や分析手法が存在し、どの手法を使うかも大事なポイントになってきます。 2023.08.02 テクニカル分析
指標 【オシレーター指標】ストキャスティクスで買われ過ぎ・売られ過ぎを判断 ストキャスティクスは現在の株価が設定期間において、変動幅のどのあたりに位置するかを表すオシレーター系の指標。移動平均乖離率とかRSIと同じように、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断することができます。 2023.08.01 指標テクニカル分析
指標 【オシレーター指標】RSIで逆張り!トレンドの反転を示唆するサイン RSI(Relative Strength Index)はトレンドの強さを数値化した指標で、一般的には相場の転換点を見極めるために使われています。設定した期間の上昇幅と下落幅の比率で計算され、70%以上が買われ過ぎ・30%以下が売られ過ぎの目安です。 2023.07.31 指標テクニカル分析
指標 【オシレーター指標】2本のMACDで見る!相場の周期とトレンドの強さ MACD(Moving Average Convergence Divergence)はMACDライン・シグナルラインの2本から、相場の周期やトレンドの強さを見る指標。MACDラインがシグナルラインを下から上に突き抜けたら買いのサインと言われ、売りはその逆。 2023.07.30 指標テクニカル分析
指標 【オシレーター指標】シンプルな移動平均乖離率!移動平均との距離を測る 移動平均乖離率は移動平均線と現在の株価がどれくらい離れているかを表す指標。5日線(一週間)の場合±10%、25日線(1ヶ月)の場合は±20%が、売られ過ぎ・買われ過ぎのサイン。乖離している株価はいずれ移動平均線に近づくという、シンプルなテクニカル分析になります。 2023.07.29 指標テクニカル分析
指標 【取引指標】騰落レシオとは?相場の過熱感を見極める買われ過ぎの判断 東証一部にの全銘柄から計算される「騰落レシオ」は、相場全体の過熱感を表す指標。一般的には120%を超えると「買われ過ぎ」、70%を下回ると「売られ過ぎ」と言われ、相場の反転を見極めて売買タイミングに活かされます。 2023.07.28 指標
指標 【取引指標】信用評価損益率とは?買い時・売り時のタイミングを見極める 東京証券取引所が毎週水曜日に公表している「信用評価損益率」は、信用買いをしている投資家の損益状況を表す指標。信用取引残高をベースに計算され、一般的には−20%が相場の底と見られています。 2023.07.27 指標
指標 【取引指標】株式投資の出来高とは?トレードの盛り上がりで株価を予想 株式投資において、売買が成立した株数を表す指標が「出来高」。特定の銘柄に投資家の注目が集まれば、その銘柄の売買株数か増え、出来高は増加します。また、「出来高は株価に先行する」という格言があるくらい、株価の動きを予測するうえでも、参考にされている指標です。 2023.07.26 指標