子供の金融教育
なんとなく想像はしていましたが、日本人の金融リテラシーや株式投資への積極性は、海外に比べて低い状態にあります。
これからの時代を担う我が子ども達に、投資の大切さや複利の価値を教えるため、厚切りジェイソンさんは娘から預かっているお年玉の金額に応じて、毎年10%の金利をリターンとして渡しているそうです。
日本語もお笑いも投資もできて、話しを聞いてても分かりやすから凄いよね。
子供もお小遣いが増えるのは嬉しいやろな。
厚切りジェイソンの金融教育
厚切りジェイソンさんは、一番下の三女が年少になる前から、毎年10%のお年玉銀行的な教育をされているそうです。
お金の価値や金利のしくみが理解できない年齢でも、家庭内で色々と経験することで、少しずつ理解が深まる。
投資を覚えるのに若過ぎることはないと私も思います。
金融教育は学校や義務教育に頼るものではなく、自分の知識や経験をしっかり子供に教えるために、工夫と知恵を出すことが親の責任ですね。
そもそも親が投資を知らないから、子供に教えられないのが負のループ…。
経験することの大切さ
子供の金融教育に限らず、自分で体験することで感じることが凄く大事だと思います。
それが成功体験でも失敗体験でも、疑問や感想を得ることができれば、この先の行動や人生に必ず活きてくるはず。
だからこそ、投資や複利を理解できない年齢からでも、親が体験させてあげたい。
子供が投資に興味を持つ機会を増やすためにも、親自身が投資をしていることを見せたり話したり、身近に感じる環境をつくろう。
子供のためにも、親がいっぱい失敗経験しとくべきやな。
厚切りジェイソンのお金の話
両学長 リベラルアーツ大学
2021年12月15日公開
第274回【話題の新刊!】「ジェイソン流お金の増やし方」を徹底解説【誰でもできる】【お金の勉強 初級編】
両学長 リベラルアーツ大学
2021年12月16日公開
【FIRE仲間】厚切りジェイソンと学長がお金を語る【対談】
子供の金融教育の資金
子供の金融教育として、小学生になったら配当金や優待がもらえる銘柄をプレゼントしようと思ってたけど、その前に厚切りジェイソンさんのような複利体験もありですね。
学資保険の代わりにジュニアNISAでも100万円を積み立てようかなと…株式投資で我が子にしてあげられる事は多いなぁ。