小型株集中投資とは
時価総額が小さく成長の伸びしろが豊富な企業に、資金を集中して投資をするのが小型株集中投資。
株価の変動が激しい小型株で、資金も分散しないということは、当然ハイリスク・ハイリターンですが、一獲千金の夢と日常に刺激が生まれるワクワクの毎日が魅力的な投資スタイルです。
億り人にはなりたいけど、ハイリスクってところは不安だな…
それでも、ビル・ゲイツはリスクを負わないことがリスクだ!って言ってるからね
小型株銘柄の選び方
遠藤洋さんの『10万円から始める!小型株集中投資で1億円』では、銘柄選びの「8つの条件」が紹介されています。
特に「時価総額300億円以下」と「創業社長が現役」、「社長や経営幹部か大株主」の3つは急成長・急拡大のパワーとなります。
そして、将来性のあるビジネスモデルかどうかを「みんなが欲しがる商品を提供」から判断することも大きなポイントです。
決算発表動画や社長のSNSをチェックしておけば、カリスマ性とか野心・情熱も見えてくるよ。
資産を集中させるリスク
投資の格言で「卵は1つの籠に盛るな」と言われています。
遠藤洋さんの『10万円から始める!小型株集中投資で1億円』は、資産1,000万円までなら1銘柄に、多くても2〜3銘柄へ資産を集中させる投資スタイル。
少額の資金しかなければ、インデックス投資やつみたてNISAをいくら頑張っても、短期間でFIREを達成することはできません。
投資銘柄に資金を集中させることで、1つの企業に掛ける期待も、徹底的に調べる時間も増えるはず。
その企業の分析に全力集中させるスタイルは、限られた資金と時間で挑む個人投資家ならではの戦い方です。
集中投資した企業と一蓮托生になるから、適時開示や決算発表のドキドキ感もハンパないで。
小型株集中投資で1億円
聞いて学べる投資ガイド
2020年7月18日公開
小型株集中投資で10万円から1億円を作る方法
上岡正明【MBA保有の脳科学者】
2020年12月6日公開
【本の要約×超訳】小型株集中投資で1億円(著:遠藤洋)_結局、究極の方法は自分の審美眼をひたすら磨くことだよね〔書評〕
利確と損切のタイミングが難しい
2020年までは自分の中でギャンブル性の高い小型株集中投資が好きでしたが、こちらの記事で紹介している小型株分散投資をしています。
リスク分散の目的もありますが、銘柄をたくさん持っていた方が、それだけ一喜一憂する機会も多くなるし、テンバガーに巡り合える確率も上がるので♪