【米国ETF】ウィズダムツリーのEPI!成長を続ける新興経済大国インドへ投資

米国ETF投資

米国EFTのEPIとは

Question

米国EFTのEPIって何?

ウィズダムツリーが提供・運用するEPI(WisdomTree India Earnings Fund)は、未来の経済大国と期待されるインドへ投資できる米国ETF。

国内ETFに比べても比較的経費率は低く、構成銘柄数は400銘柄以上と分散効果にも期待できます。

あふろん
あふろん

ウィズダムツリーは独自の連動指数を開発するETF特化の運用会社だね。

こころん
こころん

毎月分配型のDHSとか個性的なETFが多いイメージやな。

EPIの概要

商品名称:EPI
運用会社:ウィズダムツリー
設定日付:2008年2月22日
資産総額:約8.4億ドル
投資対象:ムンバイ取引所・ナショナル証券取引所上場のインド企業
組入銘柄:約418銘柄
分配金率:1.99%
経費率:0.84%

※2023年5月時点の銘柄情報

2023年には人口で世界トップの中国を抜き、経済では2029年にGDP世界三位の日本を超える予測されているインド。

インドへ投資できる米国ETFは他にもありますが、日本の証券会社で取り扱いが少ないのが残念。

ウィズダムツリーはに国内の証券会社から購入できる米国ETFが多く、SBI証券マネックス証券であればEPIの購入手数料は無料です。

こころん
こころん

投資する手段が少ないからこそ人より先にコツコツ買うのもアリやなー。

類似商品との比較

日本の証券会社でインドへ投資する商品としては、国内ETFの「NEXT FUNDS インド株式指数・S&P CNX Nifty連動型上場信託」もあります。

しかし、経費率は1.045%とEPIと比べても高く、資産総額や組入銘柄数も少ないのが気になるところ。

2022年7月に設定された「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド」は信託報酬料0.9905%と少しだけ低コスト。

現時点ではSBI証券でしか購入ができませんが、今後に期待できる注目の投資信託です。

2023年5月時点の比較表
あふろん
あふろん

EPIは1.0%程度だけど分配金あるから、確定申告で二重課税の申告は必要だね。

インドETFを買って4ヶ月経った結果

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2021年10月6日公開
【投資信託】インド株ファンドならこの1本だけ買っておけばOK!でも今じゃない!

国内ETFと米国株ETFどっちを選ぶ

学びと体験

米国ETFのEPIは日本の証券会社を使ってインドへ投資する手段としては、経費率も低く、構成銘柄数も多いのが特徴。

二重課税や再分配の手間を考えると国内ETFも選択肢だと思います。

新しい「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド」は投資信託でありながら信託報酬料も低く、インドへ投資できる商品として大注目です。

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