【はじめの一歩】少額からできる先物取引!未来の価格を今決める先行投資

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先物取引とは

Question

先物取引って何?

先物取引は将来の期日に売買する確約を現時点で価格と数量を決める取引です。

株価指数以外にも、金・銀、石油やガソリンなどコモディティが取引対象になり、現時点で決めた価格は将来の期日までに上下するため、その価格差が損益になります。

あふろん
あふろん

先物取引って世界初の先物取引は大阪の堂島なんだって!

こころん
こころん

最初の先物取引って「お米」だったらしいで。

先物取引の特徴

先物取引では「金」「銀」「とうもろこし」「大豆」「ゴム」「原油」など、株式より身近な感じがするコモディティへ投資できるのが大きな特徴。

株価は業績や景気、金利、時事ニュースなど変動する要素も多いですが、コモディティはシンプルに商品の需要を予測します。

16:30〜翌朝6:00という取引時間も特徴。

先物取引は「売り」から取引することもできるし、レバレッジをかけることも可能です。

あふろん
あふろん

株式市場が終わったあとに取引できるってゆーのがいいね。

先物取引の限月

同じようにコモディティへ投資できるCFDとの違いとして、先物取引には「限月」という期日があります。

期限が満了になる最終日は限月の第2金曜日となっており、一般的にSQ算出日と呼ばれています。

この限月は投資する先物商品によって違うため、取引する前に限月のチェックは必須。

期日があることで少しややこしく感じますが、必ず精算しなければいけないタイミングが決まっている取引と覚えておきましょう。

こころん
こころん

株式の制度信用取引も6ヶ月の期限があるし、似たようなもんやな。

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コモディティに投資できる魅力

学びと体験

とうもろこしとか大豆に投資できるってなんか新鮮!

個別企業に投資するより価格変動の要素は少なそうだけど、結局その商品のことに詳しくならないと相場が分からないですね…。

とうもろこしの値段を予想してって言われても、案外難しいもんですね。