【優待制度】魅力増し増しの長期保有制度!ランクアップする優待生活

株主優待

長期保有制度とは

Question

長期保有制度って何?

長期保有制度とは株主優待銘柄を一定期間以上保有することで、受け取れる優待内容がランクアップするしくみ

一般的な銘柄は権利確定日に保有している状態であれば継続保有とみなされますが、中には権利確定日以外でも株主名簿を更新する企業もあるようです。

あふろん
あふろん

権利確定日以外に株主名簿を確認してるかどうかは企業に問い合わせないと分からないもんね。

こころん
こころん

途中で保有していない期間があっても、株主番号が変わってなければ大丈夫ってことらしいで。

長期保有制度が魅力の銘柄

例えば、コジマは100株保有で通常1,000円相当額の商品券が、1年で2,000円、2年で3,000円相当額に。

日本取引所グループは100株保有で通常QUOカード1,000円ですが、1年で2,000円、2年で3,000 円、3年で4,000円と3回もランクアップする希少な銘柄です。

長期保有制度と優待内容が大人気だったオリックスは、2024年までで廃止とすることを発表しました…残念。

オリックスは高配当で増配も続いている魅力的な銘柄なので、優待廃止されても保有し続けている投資家も多いようです。

あふろん
あふろん

オリックスのギフトカタログはお得感凄かったんだけどなー。

長期保有のポイント

長期保有制度のあった出前館は、優待廃止を発表した直後に株価が急落しました。

長期保有をするからには、優待廃止の心配がなく、株価も下がらない銘柄を選ぶことが大事。

もしくは、少額で買える優待銘柄であれば、優待廃止したり株価が下がったとしても、少額資産に与える影響が小さいので長期保有しやすいはず。

せっかく保有し続けるなら、株価も優待も育ってくれる銘柄を選びたい。

こころん
こころん

長期保有制度が目的なら優待を継続してくれそうな企業に投資したいよね。

長期保有したい株

藤井蛍は株主優待と高配当銘柄が好き
2022年7月10日公開
長期保有で株主優待が2倍以上になるオススメ銘柄10選!

株の買い時を考えるチャンネル
2020年9月9日公開
長期保有向き安定株 おすすめの4銘柄

少しずつ現物で買い集め

学びと体験

とにかく10万円未満で買える小さな優待銘柄を集めるのが大好きなので、10万円未満で長期保有制度もあるコジマと千趣会、ビジョナリーホールディングスは、株主優待が育ち切るまでは保有しようと思います。

ちなみに、オリックスが優待廃止を発表した2022年5月11日の終値は2,293.5円でしたが、翌日の下落は2,241.5円に留まり、翌々日には2,300円に上昇したので、優待廃止だけでは崩れない株価の底堅さを感じました。