長期保有制度とは
長期保有制度が魅力の銘柄
例えば、コジマは100株保有で通常1,000円相当額の商品券が、1年で2,000円、2年で3,000円相当額に。
日本取引所グループは100株保有で通常QUOカード1,000円ですが、1年で2,000円、2年で3,000 円、3年で4,000円と3回もランクアップする希少な銘柄です。
長期保有制度と優待内容が大人気だったオリックスは、2024年までで廃止とすることを発表しました…残念。
オリックスは高配当で増配も続いている魅力的な銘柄なので、優待廃止されても保有し続けている投資家も多いようです。
長期保有のポイント
長期保有制度のあった出前館は、優待廃止を発表した直後に株価が急落しました。
長期保有をするからには、優待廃止の心配がなく、株価も下がらない銘柄を選ぶことが大事。
もしくは、少額で買える優待銘柄であれば、優待廃止したり株価が下がったとしても、少額資産に与える影響が小さいので長期保有しやすいはず。
せっかく保有し続けるなら、株価も優待も育ってくれる銘柄を選びたい。
長期保有したい株
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少しずつ現物で買い集め
学びと体験
とにかく10万円未満で買える小さな優待銘柄を集めるのが大好きなので、10万円未満で長期保有制度もあるコジマと千趣会、ビジョナリーホールディングスは、株主優待が育ち切るまでは保有しようと思います。
ちなみに、オリックスが優待廃止を発表した2022年5月11日の終値は2,293.5円でしたが、翌日の下落は2,241.5円に留まり、翌々日には2,300円に上昇したので、優待廃止だけでは崩れない株価の底堅さを感じました。