ペッパーフードサービスの優待内容
ペッパーフードサービスの株主優待は、「いきなりステーキ」や「炭焼ステーキくに」など、グループで使えるプリペイドカード。
100株保有すれば1,000円相当の食事券を6月と12月の年2回受け取ることができます。
残念ながら長期保有制度がないので、サクッと株主優待だけゲットしたい場合は、つなぎ売りを活用するのもありかもしれません。
ペッパーフードサービスと言う名前だけどペッパーランチでは使えないから注意やで。
2020年に事業売却しちゃったからねー。
優待情報と現在の株価
株価参考値:399円(現在の株価)
権利確定月:6月・12月
最低購入額:39,900円
優待利回り:5.0%
配当利回り:0.0%
持ち株数に応じて、以下金額相当のプリペイドカードか、300株以上の場合は自社製品を選択することができます。
自社製品としてはハンバーグ2袋・ガーリックライス2袋がセットになっているなど、商品の内容は年度や時期に応じて変更される可能性がありそうです。
100株以上:1,000円相当
300株以上:3,000円相当、又は自社製品1セット
1,500株以上:6,000円相当、又は自社製品2セット
3,000株以上:9,000円相当、又は自社製品3セット
優待利回りを考えると100株か300株が一番お得やな。
外食産業の復活
ペッパーフードサービスは2020年、新型コロナウイルスの影響もあり、いきなりステーキを中心に188店舗の閉店を発表しました。
2021年にワクチン摂取が進む中、オミクロン株の国内陽性者が確認されるなど、相変わらず不安が続く状態ですが、徐々に景気回復の兆しは見えてきています。
ここが外食産業の底と見るか、もうしばらく厳しい状況が続くと考えるか、ペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長の手腕に期待したい。
一瀬邦夫社長が東証マザーズに上場したのが64歳で、当時は市場最年長の上場だったみたい。
ペッパーが優待を意地の維持
株主優待と配当大好きわっけ
2021年11月16日公開
ヤーマン一時ストップ安!ペッパーが優待を意地の維持!
リスクの高い株主優待
ペッパーフードサービスはいきなりステーキで一気に事業拡大していた中、2020年に業績急反転…。
株主優待の人気が高いだけに、もし優待廃止になってしまうと、株価暴落に巻き込まれる恐れがあるので、今しばらく業績が回復するまでは様子見しようと思います。
長期保有制度を持っていた出前館でさえ、株主優待が廃止されちゃったのが、良い教訓になっています。