10万円以下で始める!9月の注目株主優待銘柄+優待利回り200%の特選銘柄

9月の株主優待 投資信託・国内ETF投資
あふろん
あふろん

9月の優待銘柄なら1株保有で割引券がもらえる上新電機だね。

こころん
こころん

優待利回りが200%だったら、1回優待を貰うだけで元が取れちゃうもんな。

株主優待は企業が株主に対して自社製品や魅力的なギフトを届けてくれる嬉しい制度。

月曜から夜ふかしの桐谷さんが全力で株主優待を使い切る姿は、めちゃくちゃ爽快で楽しさが溢れています。笑

とはいえ、株式投資において株主優待はあくまでおまけ。

人気の株主優待が廃止になった時は、その優待を目的としていた個人投資家達が一気に離れていくため、株価も急落する可能性があります。

10万円で買える銘柄であれば優待利回りもそこそこ高く、株価のリスクも抑えられてお手軽に株主優待を楽しむことができます。

9月は3月の次に優待銘柄が多い月で、約400社近くあります。

この記事では、9月が権利確定月で10万円で買える優待銘柄の中でも、特におすすめの5銘柄をピックアップしました🎁

この記事で伝えたいこと
  • 10万円以下で買える9月の優待銘柄
  • 優待内容や使用条件など
10万円で買える9月の優待銘柄投資金額優待利回配当利回合計利回優待内容
上新電機2,393円208.94%3.13%212.08%買物券
ヤマダホールディングス43,090円3.48%4.18%7.67%買物券
SBIグローバルアセット74,300円38.90%2.38%41.73%仮想通貨、株式新聞無料
アトム91,100円4.39%0.00%4.39%優待ポイント
ワタミ103,000円7.77%0.97%8.74%買物券
※2024年2月22日時点の株価・配当金情報

RAIZAPグループについては、ノリに乗っているchocoZAPの日本一達成記念として、2024年3月だけの特別優待になっています。

株主優待は企業から送られてくる優待品・サービスを楽しむことが目的なので、優待利回りだけを見るのではなく、自分が貰って本当に嬉しい優待なのかどうかを考えることが一番大切です♪

上新電機

上新電機の株主優待
引用:https://www.joshin.co.jp/ja/ir/stock/benefits.html
証券コード8173
銘柄名上新電機
権利付確定月3月・9月
株主優待買物割引券
投資金額2,393円
優待利回り208.94%
配当利回り3.13%
合計利回り212.08%
※2024年2月22日時点の株価・配当金情報

上新電機の株主優待は家電量販店Joshinで使える割引券

驚きなのは、9月の権利付き最終日に1株だけ保有していれば、5,000円相当の割引券が貰えるということ。

我が家は夫婦で1株ずつ保有して、5,000円相当×2セットの優待券が届いたので、金券ショップに1,000円で買い取って貰いました。

株価2,544の時に1株ずつ購入していたので、実質的には19.7%の優待利回り

金券ショップなら3分くらいで買い取ってくれるし、毎年1,000円のお小遣いが貰えると思ったら、上新電機の1株優待は凄く魅力的です。

優待内容

3月
100株~499株2,200円相当
500株~2,499株12,000円相当
2,500株~4,999株5,000円相当
5,000株以上25,000円相当
9月
1株以上5,000円相当

1株で株主優待が貰える銘柄は希少でお得なので、そこそこ多くの個人投資家が保有をしています。

さらに、配当金もしっかり出してくれるので、インカムゲインとしての効果は絶大。

欲しい家電があったら、優待券だけ貰っておいて、あとは店舗で競合比較と価格交渉ですね

長期保有制度

上新電機には長期保有制度があります。

500株以上が対象になりますが、3月末日に2年以上継続保有(3月末日の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載)の株主については、以下のお買い物割引券が追加で受け取れます。

3月
500株~2,499株6,000円相当
2,500株~4,999株12,000円相当
5,000株以上18,000円相当

利用店舗と使用制限

優待券は1枚200円単位で、2,000円の買い物につい1枚利用という条件があります。

優待券を使ったとしても10%割引にしかなりませんが、大型家電を検討しているなら重宝しそうですね。

関西地区に集中しているJoshinですが、公式ネットショップ「Joshin Web」でも割引券は使えるので、全国の投資家が株主優待の恩恵を受けることができそうです。

1株優待に対応している証券会社

単元未満株での取り引きや、1株保有で優待権利を得られる証券会社は限定されます。

上新電機の1株優待が目的であれば、1株でも配当金や優待権利を獲得できるSBI証券楽天証券マネックス証券の口座は持っておきましょう。

ヤマダホールディングス

上新電機の株主優待
引用:https://www.yamada-holdings.jp/ir/yutai.html
証券コード9831
銘柄名ヤマダホールディングス
権利付確定月3月・9月
株主優待買物割引券
投資金額43,090円(※)
優待利回り3.48%
配当利回り4.18%
合計利回り7.67%
※2024年2月22日時点の株価・配当金情報

2021年3月末に600円以上あった株価は、2022年2月末現在400円まで下がり、現在は430円近くまで回復しています。

2020年に改悪された株主優待ですが、それでも優待利回りは3%以上をキープしていますね。

家電量販店としては売上高で業界トップのヤマダ電機。

住宅関連のヤマダホー厶や大塚家具の完全子会社化など、家電とシナジーが生まれる事業を幅広く展開してくビジネスの規模感は魅力を感じてしまいます。

優待内容

3月
100株~499株500円相当
500株~999株2,000円相当
1,000株~9,999株5,000円相当
10,000株以上25,000円相当
9月
100株~499株1,000円相当
500株~999株3,000円相当
1,000株~9,999株5,000円相当
10,000株以上25,000円相当

ヤマダホールディングスの株主優待はヤマダ電機で使える「買物割引券」です。

2020年までは100株保有で3月は1,000円相当・9月は2,000円相当で年間3,000円相当でしたが、2021年からは3月は500円相当・9月は1,000円相当と年間2,500円になってしまいました。

利用店舗と使用制限

この優待には使用制限があり、1,000円以上の買い物につき、500円の買物割引券が利用可能になっています。

1回の買い物で最大50枚(25,000円相当)まで、最大50,000円の家電を25,000円割引なので、最大50%OFFで買い物ができるということ。

上新電機は2,000円以上の買い物で200円の買物割引券しか使えないので、ヤマダはかなり使い勝手の良い株主優待だと思います。

有効期限は半年程度です。

3月末の優待は6月下旬に発送されて12月末まで、9月末の優待は12月中旬に発送されて6月末まで有効。

利用店舗はヤマダ電機系列のマツヤデンキベスト電器など全国どこでもOKです。

大塚家具の店舗では使えませんが、ヤマダ電機店舗内で販売している大塚家具商品なら優待券を使うことができます

SBIグローバルアセットマネジメント

証券コード4765
銘柄名SBIグローバルアセットマネジメント
権利付確定月3月
株主優待仮想通貨、株式新聞無料
投資金額74,300円(※)
優待利回り38.90%
配当利回り2.83%
合計利回り41.73%
※2024年2月22日時点の株価・配当金情報

2023年3月29日まではモーニングスターという社名でした。

米国の本家モーニングスター・インクに80億円でブランド名を返還することで、モーニングスターからSBIグローバルアセットマネジメントと、よりSBIグループであることが全面に伝わる会社名になりましたね。

2020年度から配当性向100%overにも関わらず13期連続を続けていて、還元し過ぎな感じもありますが、業績もしっかり連続増収を維持しており、インカムゲインを期待する投資家にとっては希少な銘柄になっています。

優待内容

3月
100株~499株仮想通貨XRP2,500円相当+株式新聞Web版26,400円相当(半年分)
500株以上仮想通貨XRP10,000円相当+株式新聞Web版52,800円相当(1年分)

SBIグローバルアセットマネジメント(旧:モーニングスター)の株主優待は、100株保有の場合は仮想通貨XRP(各2,500円相当)と株式新聞Web版(6ヵ月26,400円相当)です。

仮想通貨だけでも年間2,500円相当、配当金も連続増配を続けているので、トータルのインカムゲインの高い銘柄ですね。

仮想通貨の受け取りには「SBI VC Trade」の口座開設が必要になります。

また、2008年にモーニングスターが吸収合併したのが、1949年に創刊された70年以上続く専門誌である「株式新聞」です。

証券会社や株式投資の情報サイトでも扱いが少ないような、新興株や中・小型株の情報が充実していて、それが株主優待で無料購読できるのは嬉しい特典。

DMM.com証券なら株式新聞は無料

DMM.com証券のDMM株口座を持っていれば無料で株式新聞のIDとパスワードが発行されます。

つまり、株式新聞が永年無料で読み放題。

株式新聞が目的であれば、株主優待よりDMM.com証券の口座を開設した方がよさそうですね。

SBIグローバルアセットの株主優待はやはり仮想通貨が魅力✨

GMOインターネットグループはビットコインSBIホールディングスはXRPなど、他にも仮想通貨を株主優待にしている銘柄はいくつかあるので、集めてみるのも面白いかもしれません。

アトム

アトムの株主優待
引用:https://www.atom-corp.co.jp/ir/shareholder.html
証券コード7412
銘柄名アトム
権利付確定月3月・9月
株主優待優待ポイント
投資金額91,100円(※)
優待利回り4.39%
配当利回り0.00%
合計利回り4.39%
※2024年2月22日時点の株価・配当金情報

2017年あたりからアトムの株価は700円~1,100円台を変動しており、現在は約800円を100株保有することで、年間4,000円相当の優待ポイントが受け取れます。

コロナ禍の外食産業は厳しく、2020年度・2021年度は当期純利益連続マイナスと苦戦していたため、アフターコロナの今が頑張りどころ。

魅力的な株主優待が株価を下支えしてる状態ですね。

もし、株主優待廃止なんて発表があれば株価暴落は免れないので、外食産業の景気が回復するまでは100株保有に留めておきたい。

優待内容

3月 / 9月
100株~499株優待ポイント2,000円相当
500株~999株優待ポイント10,000円相当
1,000株以上優待ポイント20,000円相当

アトムの株主優待は100株保有で、3月と9月に各2,000円、年間4,000円相当のグループ店舗で使える優待ポイントが貰えます。

アトムやコロワイド、カッパ・クリエイト系列の店舗で利用できたり、ポイントに応じて色んな食品・食材に交換することも可能です。

今は廃止になってしまったオリックスもカタログギフトでしたが、使い道が幅広い優待ポイントはありがたいですね。

ポイントの使い道と有効期限

優待カードが利用できるのはアトム系列の店舗だけでなく、コロワイド系列の居酒屋「甘太郎」や「NIJYU-MARU」、カッパ・クリエイトの「かっぱ寿司」と、一人暮らしでもファミリーでも嬉しい店舗が揃っています。

優待ポイントは有効期限が1年間

牛角や温野菜など、系列店舗でも使えないところもあるので注意しましょう。

また、優待ポイントは13,000ポイントで国産黒毛和牛サーロインステーキ、パンノウ水産厳選【本鮪】の詰め合わせとネギトロのセットなど、様々な食品・食材へも交換可能

とはいえ、100株保有だと受け取れるのは年間4,000ポイントなので、選べる商品が限られてしまうのは残念です。

ワタミ

証券コード7522
銘柄名ワタミ
権利付確定月3月・9月
株主優待優待券
投資金額103,000円(※)
優待利回り7.77%
配当利回り0.97%
合計利回り8.74%
※2024年2月22日時点の株価・配当金情報

ワタミの株主優待はグループ店で利用できる優待券。

株価800〜1,000円を推移していたワタミですが、2023年後半に急騰し、今はギリギリ10万円で買えるかどうかの状態になっています。

居酒屋をメインに展開していたワタミですが、2020年に渡辺美樹会長(現社長)が4割を焼肉店へ業態チェンジしていくとのこと。

コロナ禍で減った需要を取り戻すため、居酒屋より店員との接触が少なく、調理や配膳の自動化により極力人件費を抑える事業スタイルで美味しいお肉を安く提供してくれるようです。

優待内容

3月 / 9月
100株~299株優待券4,000円相当
300株~499株優待券7,000円相当
500株~999株優待券10,000円相当
1,000株以上優待券15,000円相当

2021年に優待内容の変更があり、100株保有していれば3月と9月に各3,000円相当だったものが、各4,000円相当にパワーアップしました。

しかし、1人1日1回1枚(500円相当)しか使えなくなったり、ランチが対象外になるという利用制限も追加されたのは改悪…。

それでも、4人家族で利用すれば1回で2,000円相当の割引が受けられるし、ワタミが焼肉に業態を変えてくれたおかげで、家族で利用する機会は増えそうですね。

全商品税込429円以下でお手頃価格だったし、優待券で焼肉の和民を初体験することができました♪

有効期限と店舗以外の使い道

優待券の有効期限は1年間です。

ワタミ系列の店舗で利用する以外にも、「ワタミの宅食」でも優待券を利用できますが、5日間・7日間コース1人用の注文ごとに1枚(500円相当)までという利用制限があります。

また、一気に優待券を使い切ることができる「ワタミの逸品」という引換サービスもあります。

カタログギフトのように選べるほどありませんが、店舗や宅食を利用しない人にとっては使い方の幅が広がるのは嬉しい。

毎回引き換え商品が違うので、魅力的な逸品が見つかるかもしれません♪

まとめ

この記事では、10万円で買える9月のおすすめ優待銘柄を紹介しました。

10万円で買える9月の優待銘柄投資金額優待利回配当利回合計利回優待内容
上新電機2,393円208.94%3.13%212.08%買物券
ヤマダホールディングス43,090円3.48%4.18%7.67%買物券
SBIグローバルアセット74,300円38.90%2.38%41.73%仮想通貨、株式新聞無料
アトム91,100円4.39%0.00%4.39%優待ポイント
ワタミ103,000円7.77%0.97%8.74%買物券
※2024年2月22日時点の株価・配当金情報

冒頭でも述べましたが、株主優待は企業から送られてくる優待品・サービスを楽しむことが目的🎁

資産を増やすことが本質の株式投資においては、あくまでおまけです。

だからこそ、保有中に優待が廃止になってしまい、株価の急落も重なって、ダブルのショックになるのは避けるために、その企業の業績や優待制度に対する考え方は意識しておきたいところ。

また、人気の銘柄は権利確定月に近づくにつれて割高になりやすく、エントリータイミングや銘柄選びには注意しておきましょう。

お得な優待に目がくらんで株式投資の目的を忘れないように!