株主優待の魅力
株主優待の内容やお得なポイントは?
ヤマダホールディングスの株主優待はヤマダ電機で使える「買物割引券」です。
2020年までは100株保有で3月は1,000円分・9月は2,000円分で年間3,000円相当でしたが、2021年からは3月は500円分・9月は1,000円分と年間2,500円になってしまいました。
それでも優待利回りは高く、10万円以下で買える、十分お得な優待銘柄です。

改悪される前の100株価保有で年間3,000円分の買い物券はかなり魅力的な優待だったよね。

2020年は株価500円程度で優待利回りは6%もあったもんな。
優待情報と現在の株価
株価:464円(現在の株価)
権利確定月:3月・9月
最低購入額:46,400円
優待利回り:3.23%
配当利回り:3.89%
※2023年9月7日時点の株価・配当金情報
2021年3月末に600円以上あった株価は、2022年2月末現在400円まで下がり、今は490円近くまで回復しています。
2020年に改悪された株主優待ですが、それでも優待利回りは3%以上をキープしている状態です。

100株で買物割引券500円分
500株で買物割引券2,000円分
1,000株で買物割引券5,000円分
10,000株で買物割引券25,000円分
100株で買物割引券1,000円分
500株で買物割引券3,000円分
1,000株で買物割引券5,000円分
10,000株で買物割引券25,000円分
なし

株価が400円以下まで下がった2022年5月に超大規模な自社株買いを宣言して一気に回復したで。
利用店舗と使用制限
この優待には使用制限があり、1,000円以上の買い物につき、500円の買物割引券が利用可能になっています。
1回の買い物で最大50枚までなので、優待券を大量に持っていたら50,000円の家電を25,000円割引で買えるということ。
上新電機は2,000円以上の買い物で200円の買物割引券しか使えないので、ヤマダはかなり使い勝手の良い株主優待だと思います。
利用店舗はヤマダ電機系列のマツヤデンキ、ベスト電器など全国どこでもOK。
大塚家具の店舗では使えませんが、ヤマダ電機店舗内で販売している大塚家具商品なら優待券を使うことができます。

50%オフ割引券みたいな感覚だね。
ヤマダ電機の超大規模自社株買い
公認会計士ひねけんの株式投資チャンネル
2022年5月11日公開
【ヤマダHD(9831) #1】怒りの自社株買い1000億円!実際に実行できる? 2022年5月11日
お金の学校 -Imagawa Money School-
2022年11月10日公開
【人気株主優待株】ヤマダホールディングス(9831)の株価見通し解説!!
ヤマダ電機の今後
家電量販店としては売上高で業界トップのヤマダ電機。
住宅関連のヤマダホー厶や大塚家具の完全子会社化など、家電とシナジーが生まれる事業を幅広く展開してくビジネスの規模感は魅力を感じてしまいす。
株主優待の改悪は残念だけど、私は486円で取得して保有を続けています。
コメント 記事に関する投稿はコチラ