個人投資家の強み
機関投資家と個人投資家の違い
機関投資家は顧客の(人の)お金で、目標の利益を、決まった期限までに出すことが使命。
そして、組織である以上は戦略や取引にも承認が必要になり、自分ひとりで大きな判断をすることができません。
対して、個人投資家は長期でも短期でも投資期間を制限されず、自由な戦略で幅広い投資スタイルが最大の強みです。
顧客のお金で絶対に利益を出さなきゃいけない戦い方をしている機関投資家と、自分のお金で自由な戦い方ができる個人投資家。
その立場の違いを活かして戦わないとモッタイナイ。
個人投資家の有利な投資スタイル
何より株式投資の目的は人それぞれだから、機関投資家とガチンコ勝負する必要はないはず。
機関投資家は限られた期日までに利益を出す必要があるので、少額をコツコツと積み立てていくインデックス投資のような戦い方ができるのは個人投資家だけ。
お金じゃなくてモノを狙った優待投資も。
NISAやiDeCoといった国の制度を使って、節税で利益を増やすことができるのも、個人投資家だからこそですね。
サラリーマン投資家なら自分の働く業種を狙った方が、造詣が深く、情報も早いので圧倒的に有利です。
庶民の資産運用特権TOP3
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機関投資家とガチンコ勝負
学びと体験
今は中期・長期の小型成長株投資がメインなので、機関投資家とガチンコ勝負状態が続いてます…。
これでは個人投資家の強みを活かしきれてないし、本当はキャッシュポジションを残しつつ買い時を工夫すべきですね。
もちろん、夫婦でつみたてNISAをしたり、学資保険の代わりにジュニアNISAの制度を使ったりと、個人投資家の強みを活かせるように頑張っています。
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