投資信託とは
投資信託って何?
投資信託は集めた資金をプロが代わりに運用して、利益を分配してくれる投資商品。
少額の資金でも多くの企業へ分散できる効果と、買い時・売り時が分からない投資初心者でもプロがいい感じで頑張ってくれるのがメリットです。

手数料はかかるけどプロの力を借りれるのは魅力的やな。

株とか債権とか投資信託によって投資スタイルが違うから、どのプロに任せるかを選ぶ感じだね。
投資信託の手数料
投資信託の場合は、プロが運用してくれる手数料として信託報酬や隠れコストが発生します。
運用利益と信託報酬などの運用コストは総合されて投資信託の価格になっているため、信託報酬率については投資額以上に別途支払いが発生するものではありません。
隠れコストも同様に別途支払いが発生することはありませんが、信託報酬と違って予め手数料率が決まってないのが特徴。
投資信託の売買手数料(買付手数料・解約手数料・信託財産留保額)は基本的に無料の証券会社・投資信託銘柄が一般的です。

隠れコストは運用報告書を見れば過去の手数料率が見れるから、だいたいの予想はできるもんな。
投資信託の選び方
2023年1月の時点で投資信託は5,888本も存在し、資産規模や運用成績、信託報酬率など、何を選ぶかで全く違います。
この中で本当に評価されているのは数十本。
何も知らずに選んでしまうと、危険で怪しい投資信託を掴まされてしまう可能性が高くなります。
しっかりと利益を出していくならば、まずは資産規模が大きく、信託報酬率が小さな、先進国系のインデックスファンドを選ぶのが安全です。
具体的には全米に分散投資できて信託報酬率が0.0938%と圧倒的に低い「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」や、先進国を中心に全世界へ投資する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などは、非常に安定しています。

eMAXIS Slimシリーズも2023年5月から信託報酬料を引き下げてくれるし、いい感じでコスト競争してくれてるよね。
超初心者向け投資信託の入門知識
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2020年10月7日公開
【超初心者向け】投資信託とは?入門知識やメリット、デメリットを丁寧に解説!
馬渕磨理子の株式クラブ
2022年6月9日公開
投資信託で知らずに損しているかも…損しない買い方を教えます!
つみたてNISAで大活躍
投資信託は100円から1円単位で購入できるので、お小遣いで小さく初めてみようと思ってる人には、気軽に投資体験ができる良い選択肢。
我が家はつみたてNISAで投資信託をコツコツ買ってます。
投資信託は毎月33,333円みたいな金額指定で購入できるし、基本プロにお任せの放ったらかし運用なので積み立て投資に最適です。
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