【投資信託】iFreeレバレッジで攻めの投資!リスク&リターンは通常の2倍

投資信託・国内ETF投資

iFreeレバレッジシリーズ

Question

投資信託のiFreeレバレッジとは?

大和アセットマネジメントの「iFreeレバレッジ」シリーズは、投資対象となる指数に2倍の動きで連動する投資信託。

つまり、以下の「iFreeレバレッジ」シリーズは、通常の投資信託に比べて2倍のリスクを負いますが、2倍のリターンを狙うことができます。

●iFreeレバレッジ NASDAQ100
●iFrerレバレッジ S&P500
●iFrerレバレッジ FANG+
●iFrerレバレッジ NASDAQ次世代50
●iFrerレバレッジ ATMX

あふろん
あふろん

iFreeレバレッジNASDAQ100とかはレバナスって呼ばれてるね。

こころん
こころん

投資信託やから100円購入できるのが手軽でいいよな。

勝てるのは上昇局面だけ

これらの「iFreeレバレッジ」シリーズの投資信託は、通常の2倍変動が大きくなるだけの単純な値動きではありません。

基準は「1日の値動きに対して2倍の動きをする」投資信託のため、横ばいのレンジ相場だと、損失になってしまうケースもあります。

引用:iFreeレバレッジ NASDAQ100 – 交付目論見書(2022年7月12日)

そして、上昇が続いた場合は2倍以上の利益になります。

引用:iFreeレバレッジ NASDAQ100 – 交付目論見書(2022年7月12日)
こころん
こころん

完全に2倍で動いてるわけじゃないから初心者的には利益を予測するのが難しい商品やで。

iFreeレバレッジの選び方

2023年10月時点の比較表

FANG+とは主要銘柄であるFacebook、Amazon、Netflix、Googleの頭文字をつないだ、次世代テクノロジーをベースに高い知名度を有する米国上場企業で構成された株価指数です。

こういった投資信託であれば、信用口座を持っていなくてもレバレッジを掛けた投資にチャレンジできるのが大きな魅力。

しかし、それなりに信託報酬率が高いシリーズです。

横ばい相場でも損をする可能性があるし、下落トレンドに入ってしまうと2倍以上損をする。

それを考えると、次にリーマンショックやコロナショックのような暴落があった時に短期間の急回復相場を狙い撃つ投資なら活躍するかもしれません。

あふろん
あふろん

近年のNASDAQやS&P500みたいに続伸しまるく指標なら大きく勝てたんだろうな。

iFreeレバレッジ NASDAQ100

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2021年1月30日公開
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待ち続けることも戦略

学びと体験

コロナの経済対策もありNASDAQやS&P500の成長は凄まじく、高くなり過ぎた今の状態からレバレッジ2倍の投資は心配。

こういう投資信託があることを知りつつ、次のチャンスを待つのも戦略だと思ってます。