信用取引で広がる投資戦略
信用取引のメリットは?
元手資金の3.3倍までトレードできるサービスが信用取引です。
そのレバレッジ効果も魅力ですが、空売りによる戦略の広がりが大きなメリット。
信用取引を効果的に使って戦略の幅を広げることも、株式投資の武器になっていきます。

信用取引ってリスクがでかくて危険なイメージがあるよなー。

レバレッジ効果があるとゆーことは、負けた時の金額もデカいよね…。
信用取引のレバレッジ効果
信用取引では、証券口座に保証金を入れることで、その保証金の約3.3倍まで、売買取引をすることができます。
通常の現物取引をしている口座とは別に、信用口座の申請と審査が必要です。
レバレッジのかけたリスクの高い投資になるので、もし暴落などで追証(追加でお金が必要)になった時にその能力・信用があるかどうかの審査ですね。
証券会社によっては有価証券(現物)を保証金とすることもできますが、その場合の評価額80%が一般的。
このように、元手資金を超える取引をすればリスクは大きくなりますが、信用取引でも元手資金以上に売買さえしなければ、リスクは現物取引と同じです。

信用取引でもリスクコントロールは自分次第ってことやな。
信用取引と広がる投資戦略
信用取引は「空売り」ができるというメリットが非常に大きい。
株価が下がることを予想するなら空売りをし、予想通り株価が下ったところで買い戻せば、その差額の利益を得ることができです。
一定の変動を繰り返すレンジ相場において、買いと売りの両面から勝負できるのは強い武器。
現物取引では株価の上昇でしか利益を得ることができませんが、信用取引で空売りすることができれば、株価が下落する場合でも利益を狙えるため、戦略の幅が大きく広がります。

ただ、信用買いする時は買い方金利、空売りする時は貸株料という借入料がいるから注意だね。
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信用取引で経験値UP
私は空売りとレバレッジ目的で信用取引口座は持っています。
おかげで、信用取引で購入できる銘柄も金額も幅が広がり、追証のリスク管理や空売りの経験もできる。
信用取引によって得られる株式投資の経験値は間違いなく多くなると思います。
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