SBI証券 VS 新しい証券会社
各証券会社の手数料無料枠は?
楽天証券の「いちにち定額コース」は全ての取引合計額が1日100万円まで無料。
SBI証券の「アクティブプラン」は現物、制度信用、一般信用それぞれで1日100万円まで無料なので、トータルすると300万円まで無料になります。
そして、株式会社スマートプラスの「STREAM」なら、取引手数料は完全無料なんです。

同じ無料枠100万円でも、信用取引やってるなら楽天証券よりSBI証券の方がありがたい条件だよね。

どこよりも早く取引手数料0円を実現したスマートプラスは2017年に設立された新しい企業やで。
手数料無料のトップリーダーはSBI証券
SBI証券は2021年12月に25歳以下の取引手数料を完全無料にしており、2022年まで全顧客に広げることを宣言しています。
松井証券はSBI証券に追随するように、25歳以下の取引手数料を無料、26歳以上も1日あたり取引合計額が50万円まで無料にしました。
岡三証券は1日あたり現物取引100万円、信用取引100万円の合計200万円まで無料。
楽天証券も1日あたり取引合計額が1日100万円まで無料になるプランはあるものの、他のネット証券も取引手数料の無料化には積極的に動いているようです。

アリメカのロビンフット社が手数料完全無料のビジネスモデルを実現したのは2015年らしいよ。
取引手数料0円を実現したSTREAM
SBI証券は2022年までに取引手数料を無料にすると宣言していますが、それよりずっと前から「ずーっと取引手数料0円」を実現しているのがスマートプラスです。
スマートプラスが提供するコミュニティ型株取引アプリの「STREAM」というサービス。
取引できる銘柄は国内株式・米国株式のみなので、大手ネット証券に比べると投資対象は限られてしまいます。
また、NISA・つみたてNISA口座もありません。
それでも、大手証券会社が実現できていない取引手数料0円をいち早くやったスマートプラスは、日本の証券業界に一石を投じた感じがします。
SBI証券のアクティブプラン
ならしの投資ch
2020年10月2日公開
【はじまったな】SBI証券がアクティブプランで100万まで手数料無料!現物、制度、一般合計で300万円まで無料に!凄い
極力手数無料枠で取引
資産額がそこまで大きくなければ、案外1日あたりの取引額は100万円以内で十分です。
単元株で100万円を超える銘柄は無理だけど、極力100万円までに収めるようにすることで、自然と打診買い・打診売りになるのもメリットだったりします。
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