SBI証券とSBIネオモバイル証券が統合
旧SBIネオモバイル証券
吸収合併されるSBIネオモバイル証券は2019年4月にサービスを開始した新しいネット証券。
手数料は月額220円で1ヶ月50万円まで自由に取引でき、毎月200ポイントのTポイントが付与されるため、実質月額20円程度という安さが売りでした。
そして、Tポイントでも国内個別株が買えるというのが、ポイントや少額から株式投資を始めたい人に大人気だったのも特徴。
1株から購入できる、手数料が安い、ポイント投資ができる、こんな初心者に優しかったSBIネオモバイル証券のサービスを、SBI証券に経営統合された後も継続して欲しいものです。
SBI証券とSBIネオモバイル証券の経営統合
当初は2023年3月13日に経営統合される予定でしたが、2024年1月9日に延期されることが発表されました。
SBI証券の口座を持っていない場合は、特に手続きの必要はなく、2023年11月中旬頃にSBI証券の口座が新規開設され、株式も自動的に移管してくれるようです。
SBI証券には単元未満株を取引できるS株というサービスがあります。
1株で株主優待が貰える上新電機のような銘柄は、SBI証券に切り替わっても株主優待を受け取ることができます。
Tポイントで国内個別株は買えなくなってしまうけど、SBI証券のポイント投資はVポイント、Pontaポイント、Tポイントとバリエーションは広がります。
ネオモバで持っていた株はどうなる?
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S株で子供に株式投資の経験を
学びと体験
1株から投資できるということは、株価数百円の銘柄なら子供のお小遣いで購入できる金額です。
子供と投資について色々話せるようになったら楽しいな。
お小遣いが減ってしまう悔しさも、子供にとってはイイ経験になると思って。