LINE証券のポイント投資
LINEポイントの限界
LINEポイントはLINEショッピングを経由した買い物やLINE Payで支払った時に貯まっていきます。
とはいえ、LINE経済圏と言えるほど関連サービスが多いわけでもないので、楽天ポイントやVポイントと比べても貯める手段が限られてしまうのが残念。
LINE株式会社は2023年度中にZホールディングスと合併する計画を発表しました。
ZホールディングスにはPayPay証券もありますが、今後の統合は予定しておらず、お互いのサービスをすみ分けながら提供していく方針とのこと。
投資家としても今のサービスを継続してもらいつつ、決済サービスを持つPayPay経済圏と連携をしてくれると、LINE証券の利用価値も高くなりそうです。
いちかぶと信用取引の手数料
LINE証券なら1株単位で取引ができる「いちかぶ」というサービスがあり、少ないポイントでも株式投資ができます。
いちかぶでは手数料が無料。
しかし、取引額に応じたスプレッド0.2〜1.0%が手数料の代わりになっていることは理解しておきましょう。
信用取引の場合はスプレッドもありませんし、金利・貸株料はSBI証券や楽天証券と同じ水準でありながら、取引額に関わらず取引手数料が無料です。
メリット・デメリット完全解説
リンク
各社サービスや手数料で工夫
学びと体験
SBI証券と合併することが決まっているSBIネオモバイル証券やPayPay証券、LINE証券など、ここ数年でスマホ完結型の新しい証券会社が増えています。
ポイントや少額投資で初心者向きではあるけど、手数料やスプレッドになっているところは気にしておかないと…手数料を抑えることは株式投資で負けない為の重要な方策です。
LINE証券もZホールディングスと合併して、どんな相乗効果が生まれてくるのか凄く楽しみです。
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