配当金生活の目標
毎年1000万円以上欲しい人、毎月の小遣いが3万円増えると幸せな人、働きたい人、働きたくない人、家族がいる人、独身が好きな人、みんなそれぞれ幸せの価値観は違います。
まずは、毎年いくらあれば幸せな生活になるかを明確にして、配当金生活の目標を定めるところからのスタートです。
不動産投資だと多少やることあるけど、配当金は完全な不労所得だからねー。
やっぱり夢はFIREやな。
配当金生活の魅力
企業の利益が株主に分配される配当金で、日々の生活を贅沢に過ごしたり、早期退職をして不労所得だけで生計を立てるなど、配当金生活のバリエーションは広い。
配当金に対して20.315%の税金を納めることになります。
それでも、稼げば稼ぐほど税金が高くなる累進課税に比べると、今の株式投資は相当恵まれています。
配当金生活の目標を定めて、コツコツとお金のなる木を育てていけば、労働収入を支えて、老後に安心も与えてくれる不労所得になるはずです。
今は金融所得課税で税率引き上げる話しもでてるからなー。
配当金生活に必要な資金
1億円の資金で配当利回り4%のポートフォリオをつくることができれば、配当収入は400万円になり、そこから税金が引かれて306万円が手取りとなります。
3,000万円の資金なら配当金120万円から税金引かれて92万円くらい。
資金1,200万円でも毎月3万円のお小遣いUPになるので、ちょっぴり幸せな生活に変わる。
自分が理想とする配当金生活を描くことができれば、株式投資のゴールが定まり、目標に向かうエネルギーがより強くなっていきます。
国内高配当株なら配当利回り3〜4%、米国高配当ETFやったら分配利回り3〜5%くらいかな。
配当金生活はいくら必要?
両学長 リベラルアーツ大学
2019年12月27日公開
第96回 【銘柄も例示】配当金生活のためには、いくら用意して何に投資すれば良いのか?【株式投資編】
【投資家】ぽんちよ
2023年2月17日公開
【資産3000万未満で早期退職も】FIRE達成時の資産額はいくら?衝撃の実態調査!
配当金は再投資
複利の力を最大限活かそうと思ったら、受け取った配当金は全額再投資にまわすのが最も効率的。
でも、再投資してしまうと手元にお金が残らないので、生活が豊かになったり、贅沢できるわけではない。
自分にとって何が幸せかを考えて、投資のスタイルを決めていきたい。