SBI証券のカストック
SBI証券のカストックってどんなサービス?
SBI証券の「カストック」は米国株や米国ETFで貸株ができるサービス。
保有している米国株や米国ETFをSBI証券へ貸し出すことで、各銘柄に設定されている貸株金利によって、毎月のインカムゲインを得ることができます。

米国銘柄で貸株できるのは今のところSBI証券だけやな。

貸株って毎月金利が入ってくるから、お小遣い感覚でなんか嬉しいよね。
米国銘柄の貸株はSBI証券
カストックは米国株・米国ETFを貸株できる唯一のサービスで、2022年11月現在では2,000以上の銘柄が対象になっています。
貸株金利は毎月10日に口座に振り込まれるしくみ。
貸株をしている状態でも配当金は受け取れるし、いつでも売却できます。
カストックのデメリットは証券会社倒産のリスク。
もし、SBI証券が倒産してしまったら貸している株が返ってこない可能性があるため、そのリスクとリターンを自分が納得できるかどうかがポイントです。

配当金相当額が配当所得じゃなくて雑所得になるってゆーのも貸株の特徴だね。
カストックの金利
現在、カストックで貸株対象になっている主要な銘柄は貸株金利0.01%とかなりの低金利。
高い金利が設定されている銘柄でも2.00%程度なので、まだまだ米国株の空売り需要が小さいのかもしれません。
国内個別株であれば10%以上の貸株銘柄もあるだけに、物足りなさを感てしまいます。
米国株投資やっている中で貸株金利0.5%以上の銘柄を既に持っている場合は、カストックを始めることでプラスαの金利収入を得ることができそうです。

金利0.01%だと100万円を貸株しても、年間100円しかリターンがないもんな…いまいち過ぎる。
米国貸株サービスは儲かるのか?
人生戦略のニュータイプ大学
2021年1月20日公開
【SBI証券】米国貸株サービス『カストック』ってぶっちゃけどうなの?
コメント 記事に関する投稿はコチラ