ストキャスティクスとは
ストキャスティクス%Kの計算式

ストキャスティクスには現在株価の位置を示す%Kと、その%Kを移動平均線にした%Dのラインが使われます。
MACDと同じように2本のラインの位置関係を使って分析するのが特徴。
一般的には%Kは14日、%Dは3日で計算されることが多いようです。
ストキャスティクスの目安
売られ過ぎのサイン
%Kや%Dが20%以下
%Kが%Dにゴールデンクロス
買われ過ぎのサイン
%Kや%Dが80%以上
%Kが%Dにデッドクロス
最もシンプルな使い方は、%Kや%Dのラインが20%以下なら売られ過ぎ(買いシグナル)、80%以上なら買われ過ぎ(売りシグナル)と判断します。
また、比較的80%あたりで%Kが%Dラインに対してゴールデンクロスで買いシグナル、20%あたりでデッドクロスで売りシグナルという見方もあります。
移動平均線のように買われ過ぎ、又は売られ過ぎになってる状態において、流れが変わるタイミングを狙う手法です。
投資初心者のためのストキャスティクス
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色々見過ぎるのも逆効果
学びと体験
色んなテクニカル指標を勉強してきたので、毎日見ることで少しでも感覚が掴めればと、チャートに表示するようにしています。
もちろん各指標で動き方もサインも違うから、判断するときは指標を絞らないと、本当の売買タイミングを見逃しちゃいそう。
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