TradingViewとは
TradingViewってどんなツール?
チャート分析がメイン機能になっている「TradingView」ですが、実はアメリカ企業のTradingView Inc.が投資家向けのSNSとして提供しているサービス。
80種類以上のインジケーターが標準搭載されていて、オリジナルの指標が作れたり、チャート上に表示して分析ができるなど、投資家定番のツールです。

クラウド型のブラウザアプリやから、保存したチャートをPCでもスマホからでも見れるのも便利!

無料でここまで多機能なツールはレアだよね。
多機能なチャート分析

テクニカル分析に使われるような移動平均線からボリンジャーバンド、RSI、MACD、移動平均乖離率、ストキャスティクスなど。
標準搭載されているインジケーターは80種類以上とかなり豊富で、さらにダウンロードして使える公開ライブラリもあります。
複数のチャートを重ねて表示できる機能もあるので、各銘柄の相関関係・成長率の違いなどを分析したり、セクターのローテーションを視覚的に判断できるのも便利。
もちろん、株式だけじゃなく、FXも仮想通貨も、あらゆる金融商品のチャートに対応しています。

業種別株価指数を重ねて表示したら、どのセクターに流れがきてるのか見えるで。
無料プランでも十分に活用
無料プランでは保存できるチャートが1つ、表示できるインジケーターが3つまでといった一部の機能に制限があります。
とはいえ、標準搭載されている全てのインジケーターが利用できるのは素晴らしいポイント。
有料プランは14.95$の「PRO」、29.95$の「PRO+」、59.95$の「PREMIUM」と3種類あり、どれも広告は非表示になります。
保存できるチャート数やインジケーターの表示数、アラート本数、同時アクセス端末数など、利用ケースに応じて有料プランを選択しましょう。

無料プランは広告表示があるから、ヘビーユーザーになれば有料プランへ切り替えかな。
TradingViewの使い方 基礎編
草食系投資家LoK Re:
2020年5月1日公開
株式投資入門 チャートツール TradingView(トレーディングビュー)の使い方 基礎編 株式投資の勉強【草食系投資家LoK】
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