MACDとは
MACD(Moving Average Convergence Divergence)はMACDライン・シグナルラインの2本から、相場の周期やトレンドの強さを見る指標。
MACDラインがシグナルラインを下から上に突き抜けたら買いのサインと言われ、売りはその逆。

あふろん
2本のラインを使うってことは、移動平均線みたいな感じかな。

こころん
MACDの2本のライン
MACDライン=12日間EMA−26日間EMA
シグナルライン=9日間MACD移動平均線
※各●日間はカスタマイズ
MACDラインの計算式は指数平滑移動平均線(EMA)がベースになっています。
相場の流れをイメージしやすいように、ヒストグラムと一緒に表示されるチャートもあります。

こころん
指数平滑移動平均線を使ってるだけあって、より早くシグナルを察知できる感じがするな。
MACDの使い方
MACDラインがシグナルラインを下から突き抜けたらゴールデンクロスと見る使い方が一般的。
また、MACDシグナルラインの両方が0を通過したら、より強いトレンドであるという見方もあります。
RSIやMACDで相場の流れや過熱具合を表す指標を見ておくと、少しずつ感覚が掴めそうな気がします。

あふろん
短期トレードで成功する投資家は、さらに一歩先を読む感覚なんだろうなー。
MACDの使い方
高橋ダン Dan Takahashi
2020年7月16日公開
MACDの使い方【チャートの基本】
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移動平均線でゴールデンクロス・デッドクロスを見たり、RSIでトレンドの転換点を探したりしてはみるけど、MACDのシグナルが一番可能性を感じている今日この頃です。
…なんとなくだけど。
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